カンチャナブリー日帰り旅行

こんにちは幹広です。
ついこないだ、1日オフを利用し1人で初めてカンチャナブリーに行って来ました。カンチャナブリー郊外にはエラワン国立公園など魅力的な観光地はたくさんありますが、今回は市内のみの観光でした。

行き方

3jから511のバス(セントラルピンクラオ方面)で終点サザンバスターミナルへ。所要時間約30〜40分。
終点で降り、サザンバスターミナル到着。バスターミナル入り口付近ではこのようにロットゥーのチケットブースがたくさんあり声をかけられますが、スルーして奥にあるバス乗り場へ。

ロットゥーとはミニバンのことで10〜20人ぐらいの乗り合いワゴン車です。
一度利用した時に、荷台スペースの代わりに取り付けられた最後部座席に座ったのですが非常に窮屈で運転は荒く揺れで頭を天井に何度かぶつけるなど乗り心地は最悪に近かったです。しかもバスより割高なのでバスがあればバスを使うことをお勧めします。帰りのバスの乗り心地とは天と地の差でした。

バスは2〜3時間でカンチャナブリーバスターミナルに到着。片道100バーツ。
どこの街でも言えることですが、バスターミナルは市の中心部からは多少離れているため少し歩くのに苦労しました。
しばらく散歩をしてふらっと見つけた安いレストランに入り、カオカームーとカオナーガイ(各30バーツ)を食べて、最初の観光スポットへ。

1. JEATH戦争博物館


コの字型になっている木造の小屋の中に展示があったのが印象的でした。第二次世界大戦の日本軍の捕虜が残虐に描かれているスケッチがたくさんありました。入場料は50バーツ。

JEATH戦争博物館を出て、川に沿ってしばらく北のほうへ。
川沿いは整備されており綺麗でした。

2. 連合軍共同墓地


3. 泰緬鉄道博物館(Death Railway Museum)

連合軍共同墓地のすぐ近くにあります。カンチャナブリーを訪れたのならぜひ立ち寄ることをお勧めします。館内撮影不可かつ入場料が140バーツ(二階のカフェのインスタントコーヒー付き)と安くはないですが見応えはありました。

17時で閉館だったので時間ぎりぎりまでいました。その後はミニマーケットやカンチャナブリー鉄道駅をちらっと見てからゲストハウスが集中しているストリートに向かい、レンタサイクル(50バーツ)を借りて自転車でクウェー川桟橋へ。

4. クウェー川桟橋

第二次世界大戦期にありえないほどの短い期間で作られた泰緬鉄道が通る橋として建設され、戦時中爆撃で一度大きく破壊されましたが、戦後に復興。泰緬鉄道は建設時に大量の捕虜を用い大量の死亡者を出したため、死の鉄道(Death Railway)と呼ばれました。
列車が来るタイミングを除いて線路の上を歩くことが出来ます。現在もこの橋の上に1日3本、往復で6本の列車が運行されています。

自転車でゲストハウスストリート街まで戻り、返却して徒歩でバスターミナルに向かい、20時カンチャナブリー発バンコクサザンバスターミナル行きのバスで帰りました。

景色も綺麗で日帰りでも十分に楽しめました。

来月エレファントキャンプでカンチャナブリー行く人達はぜひ楽しんでください!
【了】


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