こんばんは幹広です!今回の記事は前期の履修レビュー①の続きです。
前期はBMIRの授業3つとタイスタの授業一つでした。先生の画像はネットからの拾い画なのでごめんなさい。月曜のCharlie先生(記事①参照)は美里ちゃん経由で生写真を撮ってもらい、彼女の簡単な英訳を通じて完成したあの記事を見て頂けたそうです。
(2)Beginning Thai【Nantana先生・水曜金曜午前】
タイ語の基礎を学びます。この授業を履修すれば、自己紹介やレストラン、買い物や旅行で使う表現を身に付けることが出来、タイ文字も少し読めるようになります。
出席 10%
宿題プリント(10回) 20%
小テスト(4回) 20%
中間試験 20%
期末試験 30%
で、正直かなり緩めな授業でした。単位もかなり取りやすいと思います。青学地球のタイスタの子達が25人ほどおり、大多数が日本人の授業でした。授業の楽しさはNo.1でした。
青学の子達(全員年下)や一希(同じ大学の同期)に負けたくなかったのでタイ語を勉強し、小テストや中間では1番を取ることが出来、評価はAでした。学期途中から語学学校に通い始めたのが大きかったですね。
(3)Political Economy in Southeast Asia 【Sunida先生・火曜午前】
Sunida先生。英語圏とタイとのハーフで学生時代に筑波大学に留学していたという経歴を持っています。名前の通り、ASEAN地域のPolitical Economyを学ぶ授業です。教科書は1冊指定されたが全く授業では触れず。4月以降はSunida先生の講義ではなくゲストスピーカーをお招きした講義が3回、その後フィールドトリップに行きグループレポートを提出し、期末前にグループプレゼンをやりました。
フィールドトリップは決められた日に各自で行くものだったので日本人の友達と行きました。民主記念塔近くのASEAN Cultural Centerです。近くに非常に似た大きな博物館もあるので最初間違えてそちらの方に行ってしまい、大幅な時間ロスをしてしまいました。
小テスト(3回) 10%
フィールドトリップレポート(グループ) 15%
グループプレゼン 25%
グループペーパー(プレゼンの内容) 20%
期末試験 30%
評価のウエートは上記の通りです。グループはタイ人の女の子3人と一緒で、グループレポートやペーパーは全部やってくれました。。プレゼンもグループで20分間なのでそこまで重いものではありませんでした。授業のスライドが配布されず手を抜いてしまった感があるので期末試験も奮わず。結果最終評価は厳しめのC+。
(4)Seminar: International Cooperation 【Robin先生、木曜午前】
国際協力に関するセミナー形式の授業です。オリエンでは日本人留学生が5人ほど来ていたが、誰も履修せず。この授業がおそらく一番大変でした。テストはありません。
が、プレゼンやエッセイがかなり重いです。
リーディングの量が多すぎて挫折しました。さすがに100ページ以上の難しいリーディングは不可能です。みんな英語が出来ます。よってなかなか授業中発言が出来ませんでした。出席も取らなかったので授業に毎回来るのは真面目な学生のみ。あまりにコンスタントに出席する学生が少なかったので僕も遅刻し何度か休んでしまいました。プレゼンは各学生1回、2人で45分間以上。僕が担当したのは環境に関する国際協力で、その時だけ頑張ってリーディング課題に取り組みました。相方がアメリカ人の優秀な女の子だったので8割方やってくれました。非常に助けられました。
授業態度・発言 20%
プレゼン 20%
リサーチプロポーザル(1,000 Words) 20%
ファイナルエッセイ(2,000 Words) 40%
自由テーマで書くエッセイが鬼で非常に時間を取られてしまいました。中間試験期にプロポーザルという形でファイナルエッセイの準備をさせられ厳しく修正されました。このようなセミナー形式の授業では満足な英語が書けない・話せないと非常にディスアドバンテージとなります。参考文献を10個以上見つけなければならない上に論文形式にきちんと従わなければならなったので、全て含めて留学ならではの課題やプレゼンの厳しさを身を以て体感することが出来ました。最終評価はBでした。
最後に
僕が前期取っていた授業はざっとこんな感じです!取っていない授業に関しては残念ながら情報がありません。特に他の学部で履修レビューを書いて頂ける人がいればお礼致します。
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