タマサートのタイ人について私が感じたこと

サワディークラップ!かじです。
2016年8月~2017年7月までタイのタマサート大学に留学していました。
今回は「タマサートのタイ人」について内面的特徴から語学レベルなど色々と紹介します。
私はタマサート大学のBMIRとBBAに友達がたくさんいたので主にその子たちをイメージすることになります。
 
では、タマサートのタイ人って?
 

SNSが好き

タマサートのタイ人はSNS、特にLINEがとても好きです。
 
タイは日本と同様にLINEの普及率が一番高く、次にFacebookが続きます。授業用のライングループ(先生を含む)はよく作られたり、学部の事務連絡はFacebookのグループで共有されたりするのが一般的です。
単なる普及率という面だけでなく、使用頻度も高いです。
 
タイ人8人日本人2人ほどのLINEグループに入っていた時はメッセージの通知が非常に多かったです。携帯を見たらメッセージが100件溜まっていたり... 授業用のLINEグループでしたが内容は特に関係ない雑談でしたたぶん。タイ語なので実際何を話していたのはよくわかりませんが笑 SNSの使い方及び使用頻度は、日本の高校生のそれに近いのかなという印象を受けました。
 
 

男女の仲がいい

タマサートの学生は間違いなく日本の学生よりも男女間の仲が良いです。羨ましいですね。
 
BBAであればバドミントン一緒にしたときとか3J(アパートメント)でトランプとかして遊んでいた時などみんな仲良いなとよく感じました。日本人より、男女間の心理的な距離が近いように思います。
 
仲が良いのはなぜかと考えたとき、タプラチャンキャンパスはサークルがなく学部内の人間関係が大学生活をほとんど規定することが一因にあるかもしれません。BMIRにしろBBAにしろ学部内のつながりの中で、一緒に勉強したり遊んだりすることが多いです。
 
 

みんな優秀

次は少し違ったベクトルの話
 
教育レベル語学レベルの話です。
タマサート大学の学生はチュラロンコン大学につづくタイ2番目の大学ということもあり非常に優秀な学生が集まっています。また、タプラチャンキャンパスは基本的は全ての授業が英語で開講されているためタマサート大学生は語学も堪能です。
 
リアリズムやリベラリズムなど国際関係の理論に基づき議論することに慣れているBMIRの学生や、プレゼンテーションやグループワークが毎週のようにあるBBAの学生は他の学部に比べて優秀な方が多い気がします。BMIRもBBAもタマサートの看板学部といっても過言でもないでしょう。
 
語学力の面に限定するならBBAよりもBMIRの学生の方が積極的に英語を喋るので優秀だと感じています。
 
仮に私がBMIRの学生4人と食事をする場合とBBAの学生4人と食事をする場合があったとき,後者ではBBAのタイ人学生はタイ語で4人の間で喋りがちなので時々Isolatedな気分になります。一方、前者のBMIRの学生は母国語のコミュニケーションではなく英語を使って私に配慮してくれます。外国人留学生に対する耐性があり語学力にも自信があるからでしょう。その傾向は非常に顕著です。私はBMIRに所属していましたが本当に良かったと思っています。
 
 

まとめ

タマサートの学生はタマサート自体に留学生が多いことからかみんな私ら留学生に対してフレンドリーでした。
 
未来のタイ留学生は積極的にタイ人学生と関わることおすすめします!

TU Japan exchange

タイ・タマサート大学留学生のためのブログサイトです。

0コメント

  • 1000 / 1000